ずっと君から借りてる
オレンジ色のAMPがハキ出す
ニゴったギターに合わせて
ココをユラすBEATが止まらない

目をアケても夢の中
感覚があまりない
伝う痛みガマンして
スガるようにベル鳴らす

やってない　マダ何もおこしてない
俺が　コノママ立てないワケないだーろ

戦うべきはベッドの上
白いけど硬い鉄の世界
アイツの声も聞こえない
攻撃は信じる・待つ

ドクターは2つのモノうばった
久々の部屋で受け入れた
出なくなったスピーカーを見ながら
残された時間を決めツケた

認めマス　俺が悪かった
もうしません　お願いしマス神様

夜が来るのを怯えながら
リアルなコトは何か探してた
そしてやっと辿り着いたのさ
必要なモノひとつだけ
急に邪魔する悪戯な風よ
あと何度俺をツキぬける？
偉大なるセマいステージよ
俺が終わるマデ光り輝けよ

病気に苦しむ中年ロッカーを題材にした悲しいナンバー。ありがちなマイナー進行とファズの融合。POD XT LIVEを使ってた時、この曲のみORANGEのモデリングを使用し後に本物を買わなくてはならなくなった運命の曲でもある。