93のブルーズ 夜の絵は キラキラ 色づいて 原付を 優しい風がツツんだ 電話の先の ハズむ声 入れ替わって ことごとく 笑顔クレる 友達 夏休みには 週3回集まって リアルに熱く 闘った 汗かいた ラジオの音に 一喜一憂した あいつ星になっても 現実は続いた 木屋町三条で デモテープばらまいて そこらのヤツらと 共有した 抱き合った Tシャツと半ズボン 対バンとキューバリバー 朝まで続く青春 はっと我に帰る西大路 来たる年のお祭り 待ちながら 見つけたんだ あの店のレスポール 今でも僕の部屋