待つ男 実言いますとずっと待っている 君がいなくなるのを待っている おくびにも出さないで待っている きっとその日が来るヨと待っている 細かくデカい笑顔を思い出す 朝昼夜とイケばソコにいる 階段を上ると立っている 君がいった後に家を建てる アフれる熱いのを押し込んで 見なれた景色を塗りツブす いつだろう その瞬間がヴィクトリー AH〜  待っている 実現するのはワカってるからひたすら耐えてる 秋の夜長に 爪を研ぐ準備する 誰にも話さず   待つ男 時が流れてホトトギス コトもあろうか御月様 見上げたら そろそろいかなきゃ いつも寝る前に描いた世界が いざ目の前広がると少し怖い気がしまして 涙、思い出 逆になかされてヒトリ たそがれながらも 待つ男 果てしなく時代を 待つ男 ダメだと知ってて 待つ男